難易度3モードの違い
カードの枚数は3モードとも104枚で同じ。変わるのはスートの種類数だけで、それが難易度をほぼ決めています。
013モードの比較
同じスートのカードが何枚あるかが、そのまま「組を伸ばしやすさ」になります。1スートならどのカードも同スートなので、13枚の連続をつくる障害は数字の順序だけです。
4スートでは同じスートが26枚しかないため、場に散っている同スートのカードを集める動線をつくれないと、いつまでも組が伸びません。
| モード | スート | 難易度 | 同じスートのカード枚数 |
|---|---|---|---|
| 1スート | スペード | Easy | 104枚すべて |
| 2スート | スペード・ハート | Medium | 各52枚 |
| 4スート | スペード・ハート・クラブ・ダイヤ | Hard | 各26枚 |
021スート(Easy)
スペードだけで104枚が構成されます。見た目はすべて同じマークなので、判断は数字の大小だけ。スパイダーを初めて遊ぶ人向けの設定です。
ただし「易しい」のは組が作りやすいからであって、配牌の運が消えるわけではありません。序盤に山札を配ってしまうと、1スートでも詰みます。
最初の1勝をここで取って、ゲームの流れ(表向きを増やす→同スートで並べる→完成させる)を体に入れるのがおすすめです。
032スート(Medium)
スペードとハートの2種類、各52枚で構成されます。1スートで勝てるようになった人の次の段階です。
2種類しかないので、置き場所を探すときに見るのは「色が同じか」だけで済みます。ここで「同スートでないとまとめて動かせない」感覚を身につけると、4スートへの移行が楽になります。
姉妹作に「Spider Solitaire 2 Suits」という2スート専用の作品もありますが、そちらは2020年公開の外部ホスト型でヒントがありません。ヒントを使いたいなら、この作品の2スートを選ぶほうが有利です。
044スート(Hard)
スペード・ハート・クラブ・ダイヤの4種類、各26枚。標準のスパイダーと同じ構成で、作品ページの難易度表記も Hard です。
熟練者でも勝率はおよそ3回に1回とされる難度で、1局あたりの時間も長くなります。空列の確保と山札を配るタイミングの判断が、そのまま勝率になります。
アンドゥが無制限なので、1手戻して別案を試す進め方ができます。ただし戻すたびに手数は増えるため、記録を狙うときは戻す前に「なぜ失敗したか」を言葉にしておくと無駄が減ります。
05Mixed suit オプション
作品ページには「Mixed suit option(不必同花色也能完成一排)」と書かれています。ONにすると、同じスートでなくても並びを完成扱いにできる設定です。
これは実質的に難易度を下げるスイッチで、スートを無視して数字の順序だけで組を作れるようになります。4スートの練習台として使う、あるいは詰まりやすい局面を切り抜ける用途が考えられます。
ただしこの設定をONにした状態の記録が、統計のベストスコアにそのまま反映されるかは公開されていません。記録を比較するときは、設定を揃えておくのが無難です(推測)。
06どれを選ぶか
モードはいつでも切り替えられますが、統計はモードごとに分かれるか共通かが公開されていません。ベストスコアを追うなら、モードを固定して遊ぶほうが記録の意味がはっきりします。
- ルールを覚えたて:1スート。まず1勝する。
- 1スートで勝てる:2スート。スートの制約に慣れる。
- 標準ルールで遊びたい:4スート。時間を確保してから。
- 詰まりの原因を切り分けたい:Mixed suit を一時的にONにして、スート以外の要素で詰んでいるか確かめる。